ワイルドスピードは全世界で高い人気を誇る映画です。
シリーズの興行収入が58億ドルを超えるなど商業的に大成功しています。
ではなぜワイルドスピードはそこまでの人気を得ているのでしょうか?
ワイルドスピードはどんな内容の映画なのでしょうか?
本記事では映画「ワイルドスピード」で気になるこんな疑問を解決していきます!
[box01 title=”本記事でわかること“]
- ワイルドスピードの人気の理由
- ワイルドスピードの簡単なあらすじ
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以上について解説していきます。
ワイルドスピードの人気の理由が納得!!
引き続き‼︎
ワイルドスピード‼︎もシリーズ全部観てる😀またこれが親子大好きな映画‼︎スリリングあるゎ迫力あるゎもう興奮でテンションあげまくり😆
絶対観に行くぞ‼️#WildSpeed_jp pic.twitter.com/roa9KaH02N— sa-r-5968_24451 (@saara0608) April 12, 2023
ワイルドスピードシリーズはすでに10作品を越えていて、今後の製作も決定していることから、ここまでの人気を得るには理由があるはず!
そんなワイルドスピードは、世界中で高い人気を得ていますがなぜなのでしょうか?
その答えは「ワイルドスピードは観客が求めるものを取り込んでいるから」です!
詳しい理由として…
- 映画ならではの派手なアクションとストーリー
- 個性豊かなキャラクターの活躍
- 多様な人種が登場して親近感を覚える
などが挙げられます。
ワイルドスピードの人気があるのは、視聴者の心を鷲掴みにしたからに他なりません。
それでは、これらの内容を詳しく解説していきます。
人気の理由①映画ならではの派手なアクションとストーリー
ワイルドスピードは何と言ってもカーアクションが物語の目玉で、シリーズ1作目から車をメインに扱っていて、レースなどの見せ場が多いのが特徴の映画!
また登場人物の会話シーンと車に乗り込んだ後のギャップが大きく、緩急が効いていて、重々しいエンジン音を響かせる様は思わず手に汗握ります…!
そんなワイルドスピードは、初期からレースシーンが含まれるので、純粋なスピード勝負を楽しむこともできるでしょう。
そしてワイルドスピードは、シリーズが進むごとにアクションの幅が広がっています。
カーアクションはどんどん派手になり、飛行機から落下したり、雪上を走ったりと世界のあらゆる場所を舞台にします。
風景が美しいだけでなく、その中を車が猛スピードで走る姿は圧巻です。
またワイルドスピードでは銃撃戦や肉弾戦もあり、見応えのある戦いがストーリーを盛り上げます。
さらにワイルドスピードのストーリーは多岐に渡るので様々な展開が楽しめるでしょう。
チームの結成、裏切り、恋愛や家族愛、世界の危機を賭けた戦いなど、バラエティに富んだ構成で見る人を飽きさせません。
派手なアクションとは裏腹に、共感を覚える人物描写が観客を物語の中へ引き込みます。
ワイルドスピードでしか見られないカーアクションと普遍的な愛の物語。
このバランスが優れているので、ワイルドスピードは視聴者から多くの人気を得ているのです!
人気の理由②個性豊かなキャラクターの活躍
ワイルドスピードには、沢山の個性的なキャラクターが登場!
生き生きして動き回るキャラクターたちは見ているだけで楽しくなり、特に「ファミリー」という集団が結成されてからはそれがより顕著になっていきます。
そしてワイルドスピードでは、個性豊かなキャラクターたちの会話のやり取りが観客の心を掴むのです。
凄腕ドライバーでカリスマ性のあるドミニク・トレット。
元警察官で潜入捜査からドミニクの親友になったブライアン・オコナー。
ワイルドスピードでは、この2人を中心に「ファミリー」が結成されて、様々な人間が集まりました。
強い女性のレティ、メカニックのテズ、ムードメーカーのローマンなど、「ファミリー」のやり取りを見るのがこの映画の楽しみと言っても過言ではありません。
またワイルドスピードでは「ファミリー」以外の人物も魅力的です。
ルーク・ホブスは元々ドミニクの敵でしたが、紆余曲折あって「ファミリー」に協力することもある屈強な男です。
デッカード・ショウは元特殊部隊員でとても強く、厄介な存在です。
他にも天才的ハッカーのサイファー、ドミニクの弟のジェイコブなど、物語を彩る「ファミリー」の敵も強烈な存在感を発揮しています。
そんなキャラクターの活躍が、ワイルドスピードの人気に繋がっているのは間違いないです!
人気の理由③多様な人種が登場して親近感を覚える
ワイルドスピードには様々な人種のキャラクターが登場します。
アジア系のハンや黒人のローマンなど、肌の色を問わずに「ファミリー」が結成されています。
「ホワイトウォッシュ」の悪名があるハリウッド映画において、この事実は当たり前のことではありません。
ワイルドスピードでは「ファミリー」がテーブルを囲んで食事をするシーンがあります。
アメリカを始め、今もなお存在する人種差別に一石を投じる内容だと言えるでしょう。
色んな人種が登場するからこそ、自分のルーツに近い人に親近感を覚えて応援したくなり、キャラクターへの愛着が増しているのです。
「ファミリー」が当たり前に食卓を囲んでいるシーンは、敢えて大声でそう言わなくても、人種差別を続ける人に対するメッセージに思えます。
敢えて当たり前のようにそうしている描写を好む人が多いです。
ワイルドスピードが人気になったのは、現実世界に対するこうした気遣いを忘れていないからなのでしょう。
ワイルドスピードの見どころは?
ワイルドスピードは全世界で人気になり、多くの観客が楽しんでいます。
ではワイルドスピードの見どころとは何なのでしょうか?
その答えは…
- 色々な車が登場する
- パワフルすぎるキャラクター
- 繋がっているストーリー
以上の要素がワイルドスピードならではの見どころです。
ここからはワイルドスピードを楽しむための見どころを解説していきます。
ワイルドスピードには色々な車が登場
ワイルドスピードの見どころと言えばやはりカーアクションですが、実は色々な種類のかっこいい車が登場するのがワイルドスピードの見どころの1つでもあるんです!
そんなワイルドスピードにはフェラーリなどの高級車はもちろん、トヨタ・ホンダ・マツダなど日本車も数多く登場しています。
車が走行する様をかっこよく映してくれるので車好きにはたまりません。
また、種類も豊富なので、映画を見ると気になる車を見つけることができるでしょう。
そんなワイルドスピードは車の外見や走っている姿自体が大きな見どころで、車を愛でるのには打ってつけの映画なのです!
パワフルすぎるキャラクター
ワイルドスピードに登場する多くのキャラクターが非常にパワフルです。
カーアクションだけでなくキャラクターのアクションもまた非常に見応えがあります。
筋肉ムキムキの逞しいドミニクやホブスが肉弾戦を行う様は思わず熱くなるでしょう。
またワイルドスピードにはセクシーな女性がたくさん登場するのですが、カーアクションを始めとして、女性がかっこいいシーンがあります。
「ファミリー」の一員レティや、知能犯サイファーなど、女性が活躍する場面があるのが嬉しいところ。
性別や敵味方を問わずにキャラクターが活躍する様は見ていて気持ちがいいです。
エネルギッシュなキャラクターたちが動き回っている姿がワイルドスピードの見どころの1つです。
ワイルドスピードの簡単なあらすじは?
ワイルドスピードはすでに本編だけで9作品公開されています。
一体どんなストーリーが繰り広げられているのでしょうか?
そんなワイルドスピードの全体の流れを把握できる簡単なあらすじを紹介します。
ドミニク・トレットはストリートレースで名を馳せた凄腕ドライバーでした。
ある時、身分を隠したブライアン・オコナーがドミニク逮捕のために近付いてくるのですが、情が移ったことでブライアンはドミニクを逃がします。
紆余曲折あってブライアンがFBIにまで上り詰める一方、ドミニクは仲間と共に強盗をしながら暮らしていました。
ブライアンはドミニクとの再会で友情を取り戻すと、立場を捨ててドミニクを救います。
その後、自分たちを逮捕しようとする捜査官ホブスを退け、ドミニクたちは裏社会の大物レイエスから大金を盗むことに成功しました。
大金を得て穏やかな生活を手に入れたドミニクでしたが、再びホブスが目の前に現れます。
死んだはずの女性レティが生きていたと聞かされるのです。
ドミニクは仲間たちを招集してレティに会うべくホブスに協力することを決断。
以降、ドミニクを中心とする「ファミリー」は世界を揺るがす事件に立ち向かうことになります。
一介のレーサーだったドミニク、もしくは強盗団でしかなかった「ファミリー」が取引によって罪を帳消しにして、世界の危機を救う立場になりました。
様々な出来事があってここまで来ましたので、詳しい描写は映画を見て確認してください。
まとめ
本記事で解決してきた疑問を最後にまとめてみましょう!
ワイルドスピードが人気になったのはなぜ?
- 観客を満足させる要素をたくさん取り込んでいるからです
ワイルドスピードってどんな映画?
- 車とキャラクターが見どころの「ファミリー」が活躍する映画です
*最後に一言
いかがでしたでしょうか。
ワイルドスピードは目玉のカーアクションと多彩なキャラクターで高い人気を得た映画です。
車による荒唐無稽なアクションの一方、普遍的な人間関係や愛を描くことで支持を得ていて、そのギャップが愛される理由です。
一度見れば軽快なやり取りや迫力ある映像できっと虜になるでしょう。
まだ見たことがない方はぜひ楽しんでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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